本紙は2月3日、イスラム過激派組織「イスラム国」(IS)によりジャーナリスト・後藤健二さんらが殺害されたことを受け、全国の政治結社、右翼団体関係者らが大同団結し、逆に国境を接し、ISの脅威を強く感じているヨルダンなどに人道支援名目で乗り込み、一朝事ある時は武装して反撃することも厭わないという組織を作る動きがあることを報じた。
その際は仮組織名「イスラム過激派壊滅國士会」で紹介したが、その後、人道支援団体「国防団結同士会」と正式名が決定。しかも、すでにその組織の先遣隊約20名が中東に飛んでいるという。