アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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「May J.」の楽曲パクリ疑惑が発端――「エイベックス」が申し立てた街宣禁止仮処分の現状

 本紙がスクープした、昨年「アナ雪」でブレイクし、紅白出場まで果たした「May J.」の楽曲パクリ疑惑――。
その疑惑を指摘する音楽事務所を経営する加藤豊氏(冒頭写真。45)がただ1人、彼女のCDを出している「エイベックス・グループ・ホールディングス」(7860。東証1部。松浦勝人社長。東京都港区)の本社前などでワンボックスカーで街宣活動をしていたところ、これに対し、エイベックス側が街宣禁止の仮処分申立を行なったことは本紙既報の通り。
申請したのは1月22日付けで、第1回目の審尋は2月13日にあった。
この手の申し立ては1回だけで決定が出ることもあるが、まだ結論は出ていない。実は、そこにはこんなエイベックス側の動きもあってのことなのだ。

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