アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

後藤元組長帰国説の真相

「数日前から、後藤元組長が密かに帰国しているようだ」ーーこんな内容の情報が事情通の間で囁かれている。(冒頭写真=『宝島』13年12月号記事より)
帰国理由に関しては、かなり容態が悪く、以前からのかかり付け医に是非診てもらいたいため、また、本紙既報の真珠宮ビル跡地物件の売買交渉のためとの見方も。
カンボジアにいるとされる後藤忠政元後藤組組長が帰国するのは、法的には何ら問題はない。逮捕状が出ているわけでもなければ、真珠宮ビルの競売妨害事件で執行猶予中の身ながら、執行猶予中に海外に渡航したらいけないなんて法律もないのだから。
しかし、さる関係者は帰国できない理由があるとして、帰国説を完全否定する。
「当局は後藤氏が空港でパスポートを出せばすぐチェック、尾行できる体制を取っている。その当局に聞いても帰国の事実はないという。だから、今回の帰国説はデッチ上げ。偽造パスポート!? そんなもの使ったら、それこそ逮捕してくれというようなもんだよ」
どういうことなのか?

この続きを読むには有料購読の登録が必要です。

関連キーワード
検索

カテゴリ一覧