アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(492)「セキド」株急騰の背後に……


ブランド品店「ラブラブ」のファッション事業が柱「セキド」(9878。東証2部。東京都新宿区)の株価が急騰し、6月17日は高値216円に(冒頭写真=セキドの株価チャート)。
セキドの株価が200円を超えるのは実に約8年ぶりだが、翌18日にはさらに高値285円まで。
週明けの15日から出来高急増し、150円台の株価からわずか3営業日で株価は約2倍に。その後、23日終値211円と株価を下げているものの、前日22日は出来高は18日より多く、株価も高値248円まで戻した。
セキドは約1年前に家電量販老舗「ラオックス」(8202。東証2部。東京都港区)と業務提携しており、ラオックス向けインバウンド効果(中国人爆買い)に加え、発売された『会社四季報』夏号でのセキドの好展望見通しなどがプラス材料になったと見る向きもある。

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