アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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「リミックスポイント」と業務提携した省電力事業協同組合のきな臭さ

「リミックスポイント」(3825。マザーズ。國重惇史会長=下写真。東京都目黒区)の株価がぐんぐん上がっている(冒頭写真=リミックス株チャート)。昨年9月、500円ほどだったところ、本日終値は2502
円と実に5倍以上に。
その最大要因は、リミックスが昨年9月、「日本ロジテック協同組合」(東京都中央区)と業務提携したことによる大幅な業績アップ効果。
 業務提携ほどない昨年10月、リミックスは15年3月期の業績予想を上方修正。今年2月にもさらに上方修正。最終的に、当初予想の売上高6億1400万円が39億4800万円に、利益も800万円が2億2700万円に。これは前期14年3月期に比べ売上高は実に約29倍、利益は約28倍。さらに「継続疑義注記」も解消。おまけに株式5分割発表と来れば、株価アップは当然といえば当然。
しかし、失礼ながら、この急激な業績アップ、本当かと疑う声もないではない。
というのも、この多大な恩恵をもたらした日本ロジテック人脈に、触れられたくない過去があったからだ。

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