08年4月、指定暴力団・山口組の最高幹部だった桑田兼吉氏(=冒頭写真。享年68)が死去したことは、本紙でも既報の通り。
桑田氏はボディーガードに拳銃を持たせていたとして、銃刀法違反(共同所持)に問われて服役していたが、死去の直前、病気を理由に刑が執行停止になっていた。
その桑田氏に、この共同所持の件で、「拘留・収監は絶対に阻止してやると豪語して活動資金(名目で)5000万円を組から受け取」りながら、さしたる成果を上げれなかったとして、そのヤメ検を批判する「告発文書」が出回っている。
なぜ、いまなのかといえば、そのヤメ検、現在、選挙活動真っ盛りの衆議院議員某候補者(自民党)ともひじょうに親しい関係にあってのことであるようだ。
(以下に、「告発文書」転載)