アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

楽天の関わる疑惑の銀座ビル、解体へ

 下記写真(有料部分)のように、疑惑の銀座のビルを囲った鉄板に、「解体工事」の表示が掲げられたのは5月20日過ぎのことだった。 だが、この工事、実は建物全体ではない。5階の1部と6階部分だけなのだ。 なぜ、こんなことになったかというと、 このまさに5階の一部と6階部分の借地権を取得していると主張する前の所有者(大平産業)に、「不法に(借地権を侵害して)占拠しているので建物を撤去せよ」との訴訟提起をされたからだ。 だが、冷静に考えてみるとこの解体工事、疑問が出て来る。 現所有の不動産会社は他の1?4階と5階の残り部分は建物の所有権だけでなく、借地権も取得しているという。だが、このビルは古いので、取り壊し新しいビルを建てるといっているのだ。それなら、この機会にすべて取り壊してしまえばいいではないか。それがなぜ、わざわざ5階の一部と6階だけの解体なのか。その部分だけ取り壊すとなると、作業的にも全体の取り壊しより難しく、2度手間になるだけでなく、その分の費用もかさむはずだ。 現不動産会社社長は、いまも「瑕疵物件ではない」と主張しているが、実際は訴訟を前提とした対策から、こうした処置を取ったのではないか。だとすれば、瑕疵物件ではないと言い切れるのか。…

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