アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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本紙・山岡宅放火犯とのデマ情報被害ーー自民党総裁室立て籠もり元右翼が衝突死

 本紙編集部に、「怪文書」(冒頭左写真)がFAXされて来たのは、昨日夜中のことだった。
本紙・山岡宅を放火した(冒頭右写真。05年7月3日発生)のは「相原修」なる人物との内容だが、同様の文書は過去にも10回近くFAXないし郵送されて来ており、まったく根拠のないことなので一瞥し、無視していた。
実は以前、名前など特定されると思われる部分は黒く塗り潰し、この文書の件を報じたことがあった。それに対し、相原氏本人から連絡があり、「それでも自分と特定される」ということで、これに対し、さらにそうした部分を伏せ、ほどなく本人に会った。
昨年10月のことだが、その際、「自分は関係ない。いま、自分は神主をしているが、その神社にも同様の文書が送られ迷惑している。神奈川県警に被害届も出している」とのことだったからだ。
だが、本日夕方、この怪文書を破棄しようとした際、たまたま同文書に貼られていた新聞記事の一部が目に入った。
そこには、その相原氏(39)が9月6日、車で移動中、衝突死したと報じられているではないか。

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