アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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あの「真珠宮ビル」跡地買収に名乗りを上げた協同組合の正体(3)JR東日本社長の偽造文書も登場

 東京は新宿駅南口のすぐ近く、JR東日本本社ビルの横という一等地にも拘わらず、山口組系有力直系組織だった「後藤組」の後藤忠政組長(当時)が電磁的公正証書原本不実記載容疑で逮捕されるなどしたことから、未だ更地(駐車場としては利用)のままになっている真珠宮ビル跡地(冒頭写真)――その謄本に「不動産業振興協同組合」(東京都新宿区)が売買予約の所有権移転仮登記を付けたのは今年8月21日のことだった。そして売買代金支払い期限10月8日を過ぎた。
この日までに入金がなければ手付金の3億円は没収のはず。
登記書き換え中でまだ閲覧できないが、いったい、この結果はどうなったのか?

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