アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<続報>FX取引=南アフリカランド大暴落ーー一転、救済処置を打ち出した東京金融取引所

 南アフリカランド大暴落(横写真=そのチャート)の内容に関しては、本紙でも既報の通り。 この件につき、取引を代行していた「東京金融取引所」(東京都千代田区)は、「マーケットメイカーが提示した市場レートであり、システム障害等によるものではありません」とIR。“正常取引”だとして、当初ロスカットになった被害者などに対し、何らかの処置をするつもりはない姿勢を見せていた。 ところが一転、11月6日のIRでは、「ロスカット取引について、希望者からの申請に基づき、当該価格での反対取引を行う」方法にて、救済する措置を発表した。 今回の件は、瞬間的レート提示であったため、不可避だったとしているが、実質、東京金融取引所のシステムの“不備”を認めたかっこうだ。…

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