アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

渡辺喜美代表の公設秘書が、人身事故を起こすとの“告発文”出る

「みんなの党」代表で、代議士の渡辺喜美氏の公設秘書が交通事故を起こすも、一切報道がないとの“告発文”が出ている。
本紙には2日前にファックスで届いたが、複数のマスコミに届けられている模様だ。
内容は極めて具体的なものだ。
同文書によれば、11月3日(文化の日)に起き、結果、一人は軽傷だが、もう一人は内蔵破裂で搬送中に生命を落としかねないほどだったとのことで、いまも入院しているという。
しかし、現場検証は事故後1カ月も経た12月3日にようやく行われ、この間、一切報道もなく、また事故を起こした公設秘書に対して厳重処分なく、本人は大過なく過ごしているという。
みんなの党は、いわゆるミニ政党のなかでは先の衆議院選挙ではもっとも多くの政党票を獲得。国民新党などとの合流話も出る中、ためにするデマの可能性だってあるだろう。
事が事だけに、むろん本紙は渡辺代議士の事務所に取材申込みした。求めに応じ、その文書をFAXまでしたのだから、事の重大さはわかっているはずだ。
結論を先に言えば、渡辺事務所からは返事はなく、未だその真偽の程は不明だ。

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