アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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大阪地検特捜部が、再度、民主党代議士狙って無理筋捜査

 大阪地検特捜部が手がけた障害団体向けのDM不正融資事件、当初、石井一・牧義夫両民主党国会議員を狙っていたと思われるが、「泰山鳴動してネズミ一匹」どころか、そのネズミとされる村木厚子・元厚労省局長(冒頭写真。ただし容疑当時は課長)の公判では「無罪」証言が続出し、まさに政治家逮捕のための“捨て石”にされた様相だ。
だが、「正義の検察」からすれば、政治家逮捕のためには“捨て石”は許されるようだ。
大阪地検特捜部は汚名挽回、それより反省なしというべきか、再び、今年1月から民主党代議士を狙って捜査を始め、お決まりのリークと思われる情報に乗り、一部大手マスコミがすでに報じている。

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