旭化成建材による建物のくい打ち施工データ改ざん問題は、どんどんデータ不正の数が増え、もはや現場責任者の個人的不正ではなく、どうせ地下のことだから誤魔化せると恒常的に適当にやっていたのではないかとも思えてしまう。
しかも、それは旭化成建材に止まらず。業界全体がそうではないかとの見方さえ出て来ている。
いずれにしろ、とんでもないことだが、その一方で、ここに来て、マスコミ各社に匿名ながら引っ張りだこで出演、告発している旭化成建材発注の注目の元現場責任者の素性に関して、好ましからぬ情報が流れている。
すでにこの元現場責任者、十分に発言しており、いまさら新たに出てもらう必要性が高いとは思えないが、このマイナス情報を耳にし各社は再取材に関して引き気味との見方もある。