アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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「介護配転拒否は合法」の高裁判決を無視し、上告した“世界の非常識”ネスレ

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去る4月14日、大阪高裁で、ネスカフェなどのブランドで知られる世界的な食品企業グループ(本部・スイス)ネスレの日本法人で働く労働者に対し、家族介護を理由に配置転換に応じないのは合法との画期的な判決が出たのは、本誌でも既報の通り。
わが国で介護をしながら働く労働者に勇気を与える判決で、このニュースは全国紙で軒並み取り上げられた他、海外にも多く発信された。一審も労働者側の勝ち、上告してもまず門前払いとなることから、さすがにこれ以上の企業イメージ悪化を恐れ、会社側はいたずらに対立を長引かす上告はしないだろうとの見方が圧倒的だった。
ところが、何を思ったのかネスレ側は期限(15日)ぎりぎりの4月28日、上告していた。
冒頭に掲げたのは、そのネスレの日本法人・ネスレ日本の本社ビル(兵庫県神戸市)のこの5月16日午後8時45分の外観。

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