アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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「INAX」事件、追加逮捕者も名誉毀損で再逮捕

 関係者によれば、本日(5月4日)午後4時ごろ、三重県警は、大塚(趙)万吉氏(60。冒頭写真の黄色カッコ内)を名誉毀損容疑で再逮捕した模様だ。
本紙既報のように、4月13日、住宅設備機器会社「INAX」(本社・愛知県常滑市)などを中傷する文書を取引先などに送りつけた信用毀損容疑の共犯で、三重県警は大塚氏を逮捕していた。だが、こちらの容疑は処分保留となったそうだ。
先に同容疑で逮捕された今田順仁氏らは、大塚氏逮捕時、すでに処分保留になっており、本紙の見立て通り、同じく大塚氏も起訴できなかったわけで、それにも拘わらず、なぜ再逮捕なのか? 先に逮捕ありきの、政治的かつ強引な逮捕である疑いがますます濃くなって来たといえる。
(冒頭写真の補足説明。先日、死去した金嬉老元無期懲役囚の特赦による韓国帰国に大塚氏は尽力。黄色カッコ内は大塚氏。中央の僧侶左側=金嬉老元死刑囚。テレビ映像より)

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