アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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W杯日本代表・本田圭佑、「エイベックス」が懸念する、所属事務所の悪評

 先のサッカー・ワールドカップで大活躍した日本代表FW・本田圭佑選手(冒頭写真。24)――。
意外に知られていないが、本田選手は東証1部、大手エンターテインメント企業「エイベックス・グループ・ホールディングス」(東京都港区)とサッカー以外の活動における業務提携契約を結んでいる。
「契約を結んだのは、本田がオランダのVVVに移籍した後の08年6月。当時、本田の知名度はいまほどではなかったが、その後、日本コカコーラのCM(=スポーツ飲料アクエリアスの。冒頭写真はこのCM映像より)、テレビ朝日での中田英寿との対談、NHKの特集番組などに携わっている。今回の予選突破で知名度が急上昇、CM依頼が殺到しており、すでに1本の単価はアクエリアスの時の倍の1億円はいくのではないか。エイベックスの株価も本田効果もあって上昇しておりホクホクですよ」(関係者)
担当しているのは、エイベックスのマネジメント本部芸能部スポーツ課。
ちなみに、エイベックスは本田選手以外にも、プロ野球では金本(阪神)、ダルビッシュ(日ハム)、元スピードスケート金メダリストの清水宏保など多くの一流スポーツ選手のマネジメントを行っている。
ところが、本田選手の絡みで、実は懸念している材料があるというのだ。

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