アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

「リミックスポイント」、本紙質問に回答せず

 本紙は、1月20日に出した「リミックスポイント」(3825。マザーズ。東京都目黒区)に関しての<お詫びと訂正>の有料記事部分で、以下のように報じていた。
「なお、國重(惇史)会長兼社長(=冒頭写真右人物。「楽天」副社長時代のもの)から取材がなかったことも責められたので、慎重を期してまだ報じていない数々の疑惑に付き、今回の<お詫びと訂正>と並行し、質問状を送付した。
本紙は今回の<お詫びと訂正>の結果、リミックスポイントの報道を止めるつもりはむろんない。
疑問や不正があり、加えて公益性あると判断すれば、今後も随時、報じて行く」
というように、10項目からなる質問状を配達証明付きで送付し、その回答期限は1月26日午後6時と指定。「それまでに回答がない場合、取材拒否と理解します」と記していた。
ところが期限までに回答はなかった。
そこで昨1月27日午後6時ごろ、國重会長兼社長の携帯に電話を入れたところ、國重氏は「余りにバカらしい質問ばかりなので回答しない」旨の返事だった。

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