アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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詐欺容疑関連で、自宅を強制捜索された相沢英之元経済企画庁長官の哀れな末路

  大手マスコミ既報(本日全国紙夕刊など)のように、不動産会社「岡田興産」(東京都千代田区)の土地売却話を巡る詐欺事件で、警視庁は10月26日、岡田興産の森本安俊会長の自宅などと共に、元経済企画庁長官の相沢英之元衆議院議員(冒頭写真。91)の都内の自宅や事務所も強制捜索(ガサ入れ)したという。
相沢氏は旧大蔵相キャリア。多選、高齢批判で、元秘書(川上義博参議院議員)が対抗馬で立って破れる03年11月の選挙まで9回当選、金融担当大臣も務める自民党の幹部だった。落選後、弁護士登録。
今回の件に先立ち、別件の詐欺容疑で昨年7月、警視庁組対3課は森本会長らを逮捕(すでに執行猶予付き有罪判決が出ている)しているが、その際、すでに相沢氏との関係が指摘され本紙は報じている。

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