現在、発売中の『週刊現代』に、ジャーナリストの溝口敦氏の署名記事があり、その特集「新興企業と闇社会『黒い高笑い』」と題する記事のなかで冒頭、K氏に関して触れている。
崇仁協議会の中口寛継代表のコメントとして、K氏は「平成11年ごろ、彼の口から直接、五代目山口組の盃をもらったと聞いたことがある。盃とはいっても山口組直系の若衆になったわけでなく、企業舎弟として盃を許されたんだろうけど、五代目山口組とは関係が深かったようだ」と記している。
続けて、地の文では、「警察の認定ではK氏は山口組の構成員と断じられよう(K氏とは連絡がつかない)」とも記されている。
そのK氏が、本紙既報の川上八巳氏であることは疑いようがない。だが、山口組の構成員と断じてもいいほどの立場にあるとは本紙は思ってもみなかった。