アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

永田議員に「堀江メール情報」を提供した男の正体

●自称「笹川良一の孫」のフリーライターか

ライブドアの堀江貴文被告が、武部勤幹事長の次男の口座に3000万円振り込むように指示したと、民主党の永田寿康議員が爆弾発言し、話題になっているのはご存じの通り。
だが、当初の勢いはどこへやら、永田議員は予定していた説明会をキャンセルし、その信ぴょう度はひじょうに怪しくなって来ている.
そんななか、永田議員にその情報を提供したという「フリーライター」が誰なのか、マスコミ関係者の間ではいつしか関心はそちらに向かってしまっている。
こうしたなか、間違いないと関係者の間で指摘されているのはフリーライターのA氏(30代)。
次号にて、ほとんどの週刊誌はこの人物を取り上げるべく、取材をしている。
実は本紙・山岡も、彼には一度だけ会ったことがある。
10年ほど前の話で、その時、彼はある週刊誌の専属記者だった。
その際、「笹川良一の孫」といっていたと思うが、その後、関係者からあれはデタラメと聞かされた。
実はその後、A記者は問題を起こし、事実上、週刊誌を首になっていた。
「芸能ゴシップが得意で、プロ野球・清原選手が米国で真剣に自主トレしていた際、ストリップを見学するなどいかにも遊び惚けているとする詳細な記事が載り、激怒した清原は訴えました。そして、その週刊誌は敗訴し、数百万円払わされました。その他にも、彼のネタで敗訴したり、トラブルになった例は数多い。虚言癖があるとしか思えません」(関係者)

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