アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

被害急増。「未公開株」に手を出すなかれ

「上場間近」、「値上がり確実」、「発行会社との強いコネにより入手」、「貴方だけに特別に譲渡します」などと言って、主に電話で勧誘(FAX、DMもあり)して来る未公開株を扱う悪徳業者ーー2月14日、愛知県警生活安全課等は、05年11月の上場以前に大塚製薬グループの医薬品メーカー「アース製薬」(本社・東京都)の未公開株を、証券業の登録を受けていないのに販売していたとして、証券取引業法違反(無登録営業)容疑で、名古屋市内の「ワールドネットインベストメント」など2業者の事務所などを家宅捜査した。
証券業登録を受けていれば販売できると言っても、日本証券業協会は未公開株の勧誘を原則禁止している。しかし、未公開企業の中にも、公開企業並みのディスクロージャーが行われ、投資家が相応の投資判断材料を入手することができる企業もあるとして、日本証券業協会が運営する「グリーンシート」と呼ばれる銘柄、それに新規上場の際の「ブックビルディング」に参加する銘柄のみ勧誘ができる。
それでも、それ以外の未公開株が出回るのは、相対取引はこの限りでなく、未登録業者はこの相対取引と主張しているからだ。

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