アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

<書籍紹介>『京都詩仙l堂に消えた女』(金沢誠。桃園文庫。630円+税)

著者は、本紙・山岡にとっては、マスコミ界の大先輩である評論家・作家。
 長年、『週刊宝石』の記者をやっていた関係もあり、特に芸能、放送業界の裏側に精通している。
その経験を生かして、これまでも数々のミステリー小説を発表している。 『視聴率殺人事件』(中央公論新社)、『シネコンの殺人』(同)、『逆転首脳人事』(徳間書店)、『芸能記者スクープの罠』(イーストプレス)、『芸能界マル秘連続殺人』(廣済堂出版)ーー『視聴率殺人事件』は、発売直後、ちょうど某テレビ局ディレクターの不正な視聴率操作が表面化し、特に話題を呼んだ。
さて、この1月26日に出た新作は、京都の老舗旅館で他殺体で発見された人気ウエディングプランナーの死の謎を、元演歌歌手のワイドショーリポーター・小野寺美咲が追う。

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