確かに、元ガンバ大阪などで活躍した元Jリーガーの永島昭浩パパが「とくに大きな問題ではないです」というのはその通り。
神戸の自宅が差押さえを受けていたといっても、いまは取り下げられている。
しかし、娘が朝の顔として人気を博している永島優美アナウンサーということもあって、昨日発売の『週刊文春』ではワイトの1本に取り上げたのだろう。
だが、本紙は週文が触れなかったことで気になる点が3つある。
1つは、永島氏の自宅を差し押さえたのは、本紙で過去、脱税スキームではないかと取り上げ、裁判になったこともある(ただし、本紙が控訴審で逆転勝訴)、そのスキームを採用していた四国の大手パチンコホール企業の一族だったのだ。
また、その前には京都府警がいま必死に捜査中の社長失踪事件のまさにあの街金からも借りていたことがあったのだ。
一方、そもそも永島氏がカネに窮するようになった背景として2人の有名人の名も出ている。