アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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復興支援も掲げる注目の「福島電力」だが……

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2016年4月の電力自由化を機に、全国で続々誕生している、電力会社より電気代を安く提供してくれる新電力事業者ーーその数はすでに1000社を超えるが、そんななか、有望と見られているのが昨年10月に設立された「福島電力」(本社・福島県いわき市)だ。
同社はいまも登記面住所は、あの福島第一原発事故で避難指示が出ていた楢葉町にあり、社長の眞船秀幸氏(冒頭写真)は同町の出身。
その眞船社長が、多くの地元民に戻って来てもらうためには仕事が必要ということで同社を立ち上げた。また、収益の一部は復興資金にすると謳っている。そして、これに賛同し、楢葉町が100%出資した一般財団法人「ならはみらい」が眞船社長以外で唯一出資している。
こうしたことから、「電気代が安くなった上に復興の応援もできる」というのが、他の新電力にはない一番の特徴ということもあり順調に業績を伸ばしているようで、眞船社長は早くも来年度2から300億円の売上げを見込んでいるという。

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