アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

安倍首相自宅放火事件は「朝鮮総連の犯行」と語っていた参院選・青山繁晴候補

 安倍晋三首相自らが口説いたという、参議院選挙の自民党候補(比例区)の青山繁晴氏(63)--元共同通信記者で、三菱総研研究員を経て、自ら設立した民間シンクタンク「独立総合研究所」代表に就任。テレビの人気コメンテータとして、お茶の間の人気も高い。
出る杭は打たれるということか、6月30日発売の『週刊文春』(冒頭写真)が、その青山氏の共同通信社時代の私的流用疑惑などを報じているが、本紙は、この青山氏に関してもっと疑問に感じざるを得ないことがある。
青山氏は元記者、そして現在はシンクタンク代表で、国家の在り方を考えているという御仁なのだから、当然ながら、思い込みで物事を判断するような方ではないだろう。否、そんなことがあってはならないはずだ。万一にもそんなことがあっては、当選した暁、参議院議員として国民の期待に十分に添えない。それは政治家の能力以前、資質に関わる重大問題だからだ。
実は本紙・山岡は某週刊誌で政治記事を担当した際、青山氏に大変お世話になっている。まだ青山氏が共同通信記者だった90年初めから三菱総研、独立総合研究所代表に就いてまで約15年間、お会いさせていただいた回数は数十回になるかも知れない。
そんななかで、こんなことがあったのだ。

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