アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

仮処分事件、パシコン・荒木民生代表抗告せず、本紙・山岡勝訴が確定

本ブログの、パシコン・荒木民生代表の特別背任疑惑を始めとするすべての関連記事を削除せよとの仮処分申立事件に関し、裁判所は9月21日に決定を下した。そして、本紙・山岡側に勝訴の内容であったことは既報の通りだ。 とはいえ、その決定に不満な場合、荒木代表は抗告することができた。 そして、荒木代表は山岡の本ブログでの指摘はすべてデタラメと主張している以上、抗告という権利を行使しないはずがないと見られていた。ところが、行使できるのは決定から14日以内なのだが、その最終日である本日になっても、荒木代表は手続きを取らなかったため、先の決定が確定した。 漏れ伝わって来るところによれば、荒木代表は今年12月にも、パシコングループの持株会社「パシフィックコンサルタンツグループ」の代表まで退くことを表明しているそうだ。グループの国内主要企業「パシフィックコンサルタンツ」代表からは今年8月すでに退いている。この2つの辞任情報は、着々と水面下で進んでいる捜査を何とかかわしたい、また、銀行筋の圧力の結果との見方もある。…

この続きを読むには有料購読の登録が必要です。

関連キーワード
検索

カテゴリ一覧