アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

≪連載(489)≫アッシュブレインの資産運用ストラテジー 今週の相場展望(8月24日~8月28日)

プロフィール 兼業投資家。資産形成において必要なのは、1に「メンタルの安定」、2に「需給と地合いを読む力」、3に「個別企業のファンダメンタルズ分析」だと考えている。安定した資産形成を自らに促すことを心がけている。

≪先週の相場振り返りと今週の見通し≫
先週金曜日の日経平均株価の終値は、66,016円と前稿から-2,698円安(※前項比+3,107→1,245→▲249→+470→▲4,417→▲1,186→+383→▲1,889→+5,230→▲568→+2,581→+2,991→+1,930→▲1,305→+3,201→▲204→+1,241→+1,552→+3,801→▲250→+0円→▲447→▲1,801→▲3,229円→+2,024→+2,678→+941→▲524→▲89→+1,996→+1,601→+832(大納会))の大きめ下落となった。

金曜日の夜は、SOX指数が節目となる12,000Pを上回ることができずに日経平均先物9月限は65,980円と弱い状況で引けた。 ※直近最安値は7月29日60,449円。※2026年の最高値は6月22日72,832円。

ドル建て日経平均株価の終値は415.3ドル(※前稿431.4→414.4→401.5→394.5→95.1→424.3→433.2→429→441.6→412→416.3→416.4→398.2→387.2→400→378.5→373.8→366.7→357.2→332.7→334.2→334.2→337.2→352.4→377.5→366.1→371.7→345.9→346.5→339.4→340.5→330→325.9→322.6(大納会))。※6月22日の450.3ドルが最高値。

NYダウは、週間で-455ドル安となる53,277ドル(※前稿比305→1,552→+538→▲199→▲491→▲263→+1,024→+311→+363→+335→▲165→+452→+1054→▲83→+110→+268→▲216→+1,530→+1,412→+1,338→▲410→▲981→▲944→▲1,476→▲648→▲125→▲615→+1,224→▲207→▲260→▲145→+1122→+247→(大発会))。※2026年8月5日54,744ドルが最高値。

ナスダック100指数は29,309Pと、前稿比-737P安(※前稿比324→1,448→+146→▲465→▲1232→+496→+211→▲1288→+770→+678→▲1,375→+851→+357→▲110→+1525→+406→+632→+1556→+1071→+912→▲765→▲483→▲262→▲317→▲52→+279→▲343→▲476→▲53→+76→+237→+560→▲140)であった。※最高値は6月3日30,762P。2025年4月7日に16,542ドルが直近最安値。

お盆明けで夏の疲れが出てくる頃。
皆様におかれましても体調に留意し、ご自愛なさっていただけれれば幸いです。こんな出だしをさせていただいたのも、筆者は現在、絶賛高熱中だからだということもあります。
よって今週はさっそくストラテジーへと移らせていただく。

危険視していた「米国長期債券」の金利が上昇し、相場の波乱要因になっている。
先週の水曜日の夜時間に、米国ベッセント財務長官は、「長期債の買戻しを2倍以上にする計画」を突如発表し、米国30年債金利が危うく5.3%越え、米国10年債金利も4.75%越えをするピンチをいったんは凌いだ。ただ、米国債の総発行残高は40兆ドルを越えてきており、焼石に水とばかりに、金曜日には再度上昇してしまった。
こんな悪地合いの相場の中、徐々に下がってきた「S&P500株価指数」であるが、7,600P以下はちらっとチャートを見やれば、誰が見ても風前の灯状態に見えないだろうか!? 同様に「ナスダック100」の29,000P以下も同じだ。もうあと1日の下落があれば、このヤバい状況に手が届いてしまうのだ。

よって筆者にとって今週のメインイベントは25日(火)AM3:00に行われる「ベッセント財務長官記者会見」となる。おそらく国債市場を落ち着かせる発言をするはずだ。
また、28日(金)にはジャクソンホール会合で、ウォーシュFRB議長の発言があるようだが、この方は「FRBとしてインフレを抑えたい」と考えている(※タカ派)上に、フォワードガイダンスを嫌う人らしいので、たいした発言をしない可能性のほうが高いかもしれない。となると市場は、ベッセント長官と同じくFRBにも金利上昇を防ぐ役割を期待している可能性が高く、週末金曜日夜の相場は、波乱となる可能性がある。筆者は同時刻、ないしはジャクソンホールの演説内容の原稿などが出た際に、日経平均先物の空売りができるように現金を補充しておくつもりだ。

よって、今週のストラテジーとしては、火曜日にベッセント発言で市場が落ち着き、水曜日朝の「NDVA」社の決算後の株価動向が上ならば、生成AI関連銘柄を成り行き買い。そして金曜日の大引けまでに適当に売却する、というものになりそうだ。

しかし不安なのは日銀の利上げ、である。現在9月はリーク情報がでて織り込まれているが、12月も利上げで年内2回の利上げがコンセンサスとなってくると政策金利は1.5%となる。日本は米国ほど富裕層の購買力が高くない上に数自体も少なく、こんな急激な政策に経済は耐えられるのだろうか? だいたい3ヵ月ごとに利上げをすると2027年3月にも実施される不安がでてきて、相場はプチクラッシュが起こりそうだ、とも考えている。

さて筆者の持ち株は以下の通り。

この続きを読むには有料購読の登録が必要です。

Already a member? こちらからログイン
関連キーワード
検索

カテゴリ一覧