●4月4日(月)発売号で
本紙がいち早く報じた、フジテレビが出した“詫び状”を取り上げている模様。
“詫び状”を受け取った政治結社・白龍会側にもキチンと取材しているようだ。
『週刊朝日』がこの件を大きく報じたものの、追随する大手マスコミはなかった。本来、あれだけ責任を認めており、それが今日にも通じる株主問題であり、しかも自宅疑惑まで追加されていることを思えば、日枝久会長の辞任問題に発展してもおかしくない。
もし、これがライブドア側のスキャンダルなら、嵐のような追随報道がされたはずで、この差が“身内意識”からの遠慮から来ていることは容易に想像でき、情けない限り。