アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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プロ野球再編問題で右翼が西武・堤氏を糾弾か

●右翼団体に一場投手裏金の告発文書が出されていた

巨人オーナーの渡辺恒雄氏(写真)が、引責辞任を発表したのは04年8月13日。一場靖弘投手(明大)に、巨人スカウトが200万円の裏金を渡していたことが発覚することが確実になり、先手を打ったのが真相だが、そこには、すでに球界再編問題で1リーグ制推進の旗頭として世間から総スカンを食らって嫌気がさしていたという伏線もあった。
『週刊文春』が、右翼団体の一場投手の件を嗅ぎつけ、球団事務所や読売本社に抗議していた事実をスッパ抜いているが、いかなるルートで右翼団体がこの件を知ったのかには言及していない。

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