アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

<ミニ情報>訴訟で上場延期になっているIT系企業の行方

訴訟で上場延期になっているIT系企業がある。
本来なら2016年10月ごろにマザーズに上場予定だった。
ところが、その約3カ月前に提訴され、その内容が上場に関しての重要なトラブル内容だったことから上場延期となったようだ。
ただし、昨年11月に出た一審判決でその上場予定企業は全面勝訴。一旦は胸をなで下ろしたようだ。
しかしながら、相手企業は控訴。近年、控訴審は裁判の迅速化を目指し一度限りの口頭弁論で終結が珍しくないが、すでにこの控訴審は2、3回目の口頭弁論期日が設けられている模様。
近年、裁判官の劣化がいわれ、実務に疎い裁判官が一審で常識外の判決を出し、控訴審で逆転するケースも少なくない。

この続きを読むには有料購読の登録が必要です。

関連キーワード
検索

カテゴリ一覧