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<*新連載* 漢方専門家・平地治美の健康の勧め>「第16回 お節の黒豆がスゴイ!」

筆者・平地治美(薬剤師。鍼灸師)。漢方の良さを伝えるため、日々の臨床では治療だけではなく自然治癒力を高めるための“養生”の指導に特に力を入れ、一般の人たちへの健康指導を積極的に行う。朝日カルチャーセンター新宿、津田沼カルチャーセンター等で「女性のための漢方レッスン」「舌診入門」「季節の過ごし方と食養生」などの漢方関連の講座を担当。和光治療院・漢方薬局(千葉市若葉区TEL043-232-6258)で治療。千葉大学医学部医学院和漢診療学講座非常勤講師。京都大学伝統医療文化研究班員。日本伝統鍼灸学会理事。漢方三考塾講師。著書に『げきポカ』(ダイヤモンド社)、『舌を見る、動かす、食べるで健康になる』(日貿出版)。「平地治美の漢方ブログ」発信中。

 漢方の五行思想では、冬は黒いもの(黒豆、黒ごま、海苔、昆布、ごぼう、しいたけ、黒砂糖)を食べると良いとされています。
黒い色は「腎」に配当され、体を温めたり老化を防ぐ働きを持つからです。
お節料理には黒豆、昆布、栗、エビ、田作りなどは入っており、腎を強める食材が多く使われています。
今回はそのなかでも特に薬効の強い「黒豆」を取り上げてみます。
【黒豆の効能】
黒豆は皮が黒いので「黒大豆」とも呼ばれる大豆の一種。大豆の効能に加え、黒い色素・アントシアニンは多くの薬効を持ちます。
主な効能として大豆たんぱく質(血中脂肪を減らして心臓病などを防ぐ)、オリゴ糖(腸内の善玉菌を増やし、お通じを改善)、大豆イソフラボン(女性ホルモンを調整して更年期の症状を緩和する)、アントシアニン(ポリフェノールの一種の黒い色素。血液をサラサラにする働きがある)、その他にも多くのビタミンやミネラルを含み糖尿病、不妊症、メタボ対策、健脳、抗アレルギー作用、胆汁酸の排出促進、美肌と多くの薬効が検証されてきています。

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