本紙はこの11月20日、「あの外資『サーベラス』に闘いを挑む人物」なるタイトル記事を報じた。
その人物、トレーシー・ショー氏(Tracci Show、38。写真。米カリフォルニア在住)の手記(上)の続き。
私はこの時、私の主人と子供たちがキャンプから車で帰る途中、窓も何もかも真っ黒な車に尾行されたことを聞いたことを思い出した。
その時は、(サーベラスとは)何の関連性もないと思っていたが、私のこの事件の後は、何らかの関連性があるのではと疑っている。
翌日の夜、マリブのパシフィックハイウェイを運転中、またも付けられていることに気づき、警察署にそのまま駆け込むと、その追跡車は消えた。
帰宅する前、私は警備会社に連絡し、警備会社のボディーガードと共に帰宅した。ボディガードは社内、自宅の周り、家の中を調べた。