本紙はこの11月20日、「あの外資『サーベラス』に闘いを挑む人物」なるタイトル記事を報じた 。
その人物、トレーシー・ショー氏(Tracci Show、38。写真。米カリフォルニア在住)の手記が届いたので、以下お伝えする。
(*邦訳は必ずしも正確なものではないし、一部割愛、また邦訳がおかしい箇所は本紙の判断でわかりやすく要約等している)
今年6月末、私は仕事で日本に来た。
地上げを含む、サーベラスの日本での数々の悪行をアメリカのマスコミでも明らかにするためだった。
私は10代のころからモデル業を行うなど、日本で多くの時間を過ごし、日本を愛している。また、個人的に親しい友人が直接的にサーベラスの被害にあっていることも聞き、私は憤慨した。
そんな折、Oさんから直接、彼女の心の痛みを聴き、胸が痛んだ。
最初、A社に接触した時、彼らはひじょうに興味を持ち、A社とのやり取りは順調だった。
サーベラスの(南青山の)地上げ事件については、日本のA社のレポーターに引き継がれ、インタビューも行われた。
そのレポーターであるK氏は私にコンタクトを取り、さらなる事件の根拠資料を求めたので送付したところ、突然、連絡が途絶えるなど彼女は不審な行動を取るようになった。