アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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インデックスHD恐喝未遂事件――「貸し株」契約、未だ貸与期間中への疑問

 今回の恐喝未遂事件報道に関し、被害者とされるジャスダック上場「インデックス・ホールディングス」(東京都世田谷区)は、事件の元凶となった、「貸し株」したとする東証1部「学習研究社」株式(4・7%)について、未だ「貸与期間中」と話している(冒頭写真=「読売」4月19日夕刊)。
「日経」報道(4月20日)に至っては、「貸株としてある会社に渡したが、返還期日が来ておらず、契約上、問題は起きていない」とまで話している。
本紙が得た情報では、その返還期日は今年7月とのことだ。
だが、本紙既報のように、本紙が入手した貸株の契約書の返済期限はそれよりずっと早く、すでに期日は来ている。これはいったい、どういうことなのか。

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