アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<記事紹介>「投資家のカネ総額5億円が溶けた!」(『月刊タイムス』7月号)

 本紙は最近、「SAMURAI&J PARTNERS」(4764。JQ。旧「デジタルデザイン」)関連記事を3回連載中のなか、実に興味深い記事が出た。
出たばかりの月刊総合雑誌『月刊タイムス』(「月刊タイムス社」。東京都新宿区)の7月号コラムにおいて、若手カリスマ投資家との評もあり、つい最近までこのSAMURAI社の取締役だった松田元氏(32)が、自分が講師を務めていた株式投資などに関する勉強会「平成松下村塾」(有料)の塾生(投資家)から集めたカネの内約5億円が溶けたという内容。
ただし、同塾関連で投資ファンドの案内をしていた「プロミネンス合同会社」(横浜市西区)の吉澤和真代表社員(記事中はP社のY代表)は、松田氏の刑事告訴などを主張する投資家に対し、松田氏のナンバー1側近だった「矢野健太郎」なる者が盗んだと思われるとして、その矢野氏に対する「被害者の会」を設立し、最寄りの警察署に被害届を出して欲しいと呼びかけたという。
だが、本紙の取材によれば、これは松田氏が責任回避すべく、矢野氏をスケープゴートにした可能性が高い。

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