嘆かわしいことだが、いまの政界は国民不在で、国会審議より、互いの些細なミスなどをマスコミにリークし合い、潰し合うことに大きく力を割いているといわざるを得ない。
前原誠司代議士(冒頭写真)の件もその典型例だが、外相を辞めただけでは物足りないのか、さらなる献金につき、一部大手マスコミが取材に動いており、近く週刊誌などで取り上げられそうだ。
ちなみに、本紙でも既報の前原氏と暴力団との関係が噂されるS会長との件は、自民党は追及する気はないそうだ。なぜなら、S会長からは複数の自民党国会議員にも献金されているからとのこと。