アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(331)東証・大証統合始動のなか、名前が囁かれる“不適切企業”

 紆余曲折あったものの、来年1月の共同持ち株会社「日本取引所グループ」誕生に向け、いよいよ始動している東京証券取引所と大阪証券取引所(冒頭写真=統合の件で記者会見する両取引所トップ)。
世界的な証券取引所の地位確保を狙うべく、両取引所の重複するシステムの在り方を始め、数々の難題があるものの、ともかくもようやく動き出した。期待の声は大きい。
こうした動きのなか、世界的な証券取引所の地位確保のために、このまま継続させるには“不適切企業”だとして、統合市場での上場を認めないのでは、として具体的な企業名がいくつか出ている。
いわゆる“危ない上場企業”、“ゾンビ企業”などと呼ばれるなかでも、過去、特に筋の悪い仕手筋や反社関係者などのおもちゃになって来たなどといわれているところだ。

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