建設、ゴルフ場運営などの事業持ち株会社「A.Cホールディングス」(1783。JQ。東京都港区)は8月9日、13年9月期第3四半期決算短信をIRした。
そのなかで役員の異動も報じており、秋田新太郎氏(冒頭写真)はこの6月14日にA.Cの取締役に就任したものの、7月22日付とわずか1カ月少しで辞任していることがわかった。
秋田氏はまだ20代ながら、わが国最大の太陽光発電システム販売会社「エステート24ホールディングス」(大阪市中央区)を創業、社長を務め、その動向が注目されており、本紙でもA.C取締役に内定したことも記事にしている。
しかも、秋田氏と共に、エステート24の田中満、下浦龍之両取締役もA.C取締役に就任していたが、この2人も同時に辞任している。
いったい、何があったというのか?