本紙で徹底追及している、疑惑のタイ投資ファンド「アジア・パートナーシップ・ファンド(APF)」(タイ・バンコク。代表・此下益司氏=冒頭右写真)だが、4月25日の投資家による集団提訴に続き、今度はAPF傘下にあるゴム老舗「昭和ホールディングス」(5103。東証2部。千葉県柏市)の株主(39名)が、役員3名に対し株主代表訴訟を提訴することがわかった。
提訴するのは明日だが、同時に、明日1時半から、その提訴に関する記者会見を行うという(東京・霞ヶ関の弁護士会館10階で。詳細は冒頭左写真の「ご案内」参照のこと)。
被告は此下益司氏(昭和HD社外取締役)、弟の此下竜夫氏(同取締役)、重田衛氏(取締役兼代表執行役)の3名。
詳細については記者会見で説明されるので、是非、興味のある方は参加いただきたいが、