アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

恐喝未遂の被害で、県警に相談していた「NFKホールディングス」元社長

 武田芳夫氏といえば、ジャスダック上場の機械関連会社「NFKホールディングス」(旧日本ファーネス工業。本社・横浜市鶴見区)の元社長(06年6月?07年8月)で、同社IR情報によれば、同社が捜査機関と協力し、「告訴に向けて準備」を行っているとされる人物。
そのNFK、国税から告発を受け、東京地検特捜部が同社の増資絡みで「増資ブローカー」に関して捜査を行っていると見られ、前出の告訴するとの同社方針を見れば、武田氏も、増資ブローカーと共にすでに損害賠償請求訴訟を起こされている元経営陣の田中伸一、富澤一郎両氏同様、闇人脈と何らかの関わりがあったと思ってしまう。
ところが、関係者の証言などから、逆に武田元社長はNFK退社後、同社業務絡みで恐喝未遂の被害に会い、神奈川県警(写真=本庁庁舎)に相談していることがわかった。しかも、その背後には現経営陣が関わっている可能性もあるというのだ。

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