アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

「あそこは企業舎弟!」と、7億円以上の借金を踏み倒した秋山直紀容疑者

 本紙既報通りの脱税容疑で、7月24日、逮捕された(冒頭写真右記事「毎日」7月25日朝刊)秋山直紀容疑者だが、これを契機に、大手マスコミもようやく過去の秋山容疑者のデタラメ行為に関して報道を始めた。
「毎日新聞」も7月26日夕刊(冒頭写真左記事)で、秋山容疑者が過去、民事訴訟で8件も敗訴や和解を繰り返していたことを報じている。
そのなかで、横浜市内のマンション建設代金不払いを巡る3件の訴訟の件をもっとも大きく取り上げている。
完全敗訴し、支払い判決が出てもそれに従わず、会社を解散させたり、自己破産までして最後まで支払いをしなかった。今回の容疑以前に、まともに社会で生きていこうとする気がない社会的失格者とさえ言わざるを得ない人格が浮かび上がって来るが、このような者がこれまでわが国の重要な防衛に関して利権絡みで暗躍していたのだ。
この横浜のマンションの案件だが、本紙はすでにその全貌を今年5月1日、「久間元防衛相らとGWに訪米する破産者・秋山直紀氏の驚くべき債務逃れ行為」というタイトルで報じている。
東京・渋谷と神奈川県・横浜を結ぶ東急東横線「日吉駅」からほど近い地下2階地上5階建マンションがその舞台(上写真)。

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