(学)「学習院」が建設主で、東京・目白の学習院大学敷地内(冒頭左写真)に建設中の自然科学研究棟を巡り、近隣住民とトラブルになっているのは本紙でも既報の通り。 そんななか、実に奇っ怪な情報が本紙の元に寄せられた。
この問題の研究棟建設地の目の前のマンションに、天皇の娘の黒田清子さん夫妻(横写真)が住んでいた。しかし、建設が始まる直前の5月の連休前に引っ越している。
近くに住友不動産が別のマンションを最近建て、そこの住友名義の部屋に移ったのだが、普通、天皇の娘が住んでいる目の前に、巨大な実験施設など建設するだろうか。
そこで、学習院の理事長(院長)の波多野敬雄氏に関して、天皇家に何らかの恨みがあるのではないかとの憶測が近隣住民の間では囁かれていたそうだ。
そして、その恨みの原因が、つい最近になって判明したという。