アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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日本初のTLO企業に事件屋介入で、2回目の不渡り

 日本初のTLO(大学の技術移転)企業に、“危ない上場企業”の乗っ取りや株価操縦などを仕掛ける事件屋が介入、経営危機に陥っていることがわかった。
その企業とは「ダイマジック」(東京都千代田区)。
 同社は東京電気大学TLO機関公認の第1号企業として99年6月に設立。大学で培われた新しい3次元音響技術の研究、開発、製品化に取り組んで来た。
代表を設立時から勤めるのは、東京電気大教授でもある浜田晴夫氏(冒頭写真)。
その音響技術は人気のゲームソフト「ファイナルファンタジー」、オリンパスのICレコーダー、全日本空輸の機内ヘットフォン、さらにドコモ、au、ソフトバンクの携帯電話にも採用されるなど実績を上げ、設立8年目の07年度には売上が7億円を超え、近い将来の上場も視野に入れていた。
だが、ダイマジックもTLO企業にありがちな技術を商品化するスピード感に欠けたことから資金繰りを知り合いに相談、その相手先が悪く、介入を許すことになったようだ。

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