アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(33)ダヴィンチ・アドバイザーズが東京・原宿の超高層ビル建設でトラブル

外資中心に不動産投資ファンドを組成・運用するヘラクレス上場「ダヴィンチ・アドバイザーズ」(本社・東京都中央区。金子修社長)が、重要な案件で訴訟になっている。 その案件とは原宿の竹下通り(右写真=計画ビルは同通りに面している。右側白い塀の向こうが同計画ビル予定地)と明治通りが交差する箇所一帯、かつて建っていた「パレフランスビル」跡地に東郷神社(左写真)の敷地の一部を含めた土地に超高層ビルを建設するもので、ダヴィンチが運営するファンドがそれに投資している。  同ファンドはすでに2004年12月、その大部分の土地の信託受益権を取得している他、この高層ビル(地下3階、地上24階)が完成すれば買い取る予定だった。 場所が都内の超一等地、しかも超高層ビルということで、その投資総額は約450億円とも言われる。  当初予定では今年3月末には完成予定だったのだが、上写真のように現場はまだほとんど何も建設されていない。 「詳細はいまひとつ不明ですが、この間、一帯の地価が上がったことで、一部土地を賃貸する東郷神社側が値上げを言い出した。その背景には、ダヴィンチよりもっと巨額投資してもいいという者が現れたからのようです。その結果、東郷神社側がハンコを押さないといい出し、話が違うとダヴィンチ側が東郷神社、それにそもそもこの一帯の超高層ビル建設を東郷神社に持ちかけ、この完成予定ビルの建築主でもある『原宿タウン』を相手に損害賠償請求訴訟を起したんです」(事情通) 結果、工事はストップし、建設が遅れてしまったというのだ。 おまけに、この一連の計画の背後には複数の広域暴力団関係者が見え隠れし、当局が注目しているとの情報もある。 今後の行方が注目される。 (下写真=地図の右側青色部分が建設予定地)…

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