アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

発生から3カ月以上ーートヨタ城下町で起きた女子高生強盗殺人事件の闇(第1回=動機)

今年5月のゴールデン・ウィーク休み中、大手マスコミで大きく報道されたので、ご記憶の読者の方は多いことだろう。
5月3日朝、愛知県豊田市生駒町の農道のすぐ横の田んぼのなかで、ここから1キロほどのところに住んでいた愛知教育大付属高校1年、清水愛美さん(当時15歳)の遺体が見つかった。
自転車で農道を下校中の2日午後7時半ごろ、現場付近で何者かに襲われたようだ。死因は、口をタオルで塞がれた上、首にぐるぐる巻きにされていた4mもの長さの黒い粘着テープによる窒息死と思われる。
愛知県警捜査1課と豊田署は特別捜査本部を設置、70名体制で捜査を続けているという。
だが、現場は辺り一面田んぼが広がり、人通りはほとんどなく、かつ、当時すでに真っ暗闇だったことからなおさら目撃情報がない。また、首に巻かれたテープは市販のありふれたもので他の物証も乏しいーーということで、捜査は早くも難航している模様だ。
こうしたなか、本紙は県警にもパイプを持つ地元有力者から驚くべき情報を得た。
(上写真左=現場に飾られた花束。同右=同立て看)

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