アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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加入組合をたらい回しーー未だ原発労働者の“中間搾取”を放置し続ける「東京電力」(2)

 本紙は今年9月22日、未だ続く原発労働者の賃金の“中間搾取”問題につき、組合(「全国格差撤廃推進労働組合」。本部・東京都豊島区)が間に入るや、発注元の東京電力は表向きは「雇用関係がないから団体交渉には応じられない」と従来通りの建前発言を繰り返しつつも、暗に元請けの「清水建設」に行けば何とかなるような態度を取り、相手を見て対応を変えているのではないかとの疑念を抱かせるような対応だったことをスッパ抜いた。
 今回は、その清水建設のこの間の対応の詳細を報告する。(横写真=「朝日」12年12月9日記事)
前回、東電は団交を拒否しながらも総務部担当者が、組合の久保修一事務局長と7月24日、話し合いの席を持ったことも述べた。そして、その場で暗に清水建設に行くようにとの指示があったという。そこで久保氏は翌25日、清水建設本社に出向いた。
関係者が証言する。

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