アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

降圧剤臨床試験疑惑だけじゃないーー「慈恵医大」トップが放置する「神の手」医師のご乱心

 12月17日、千葉大が中間報告を公表したことで、降圧剤バルサルタン(商品名ディオバン)の臨床試験を行った5大学の調査結果がひとまず出揃った。(冒頭写真=「毎日」12月18日記事)
その結果、一番大規模な臨床試験を行い、一番最初にバルサルタンに「特別が効果がある」と発表した「東京慈恵会医科大学」(東京都港区)の責任が、特に重いことが改めて明らかになった。
 だが、それにも拘わらず、大学自らもデータ不正操作を認めたなかで、唯一、未だトップが謝罪会見を行っていないのが慈恵医大の栗原敏理事長(横写真)だ。
こうしたなか、大学内や関係者の間でも、「どうなっている!?」と不信の声が出て来ており、本紙既報のように、栗原理事長に関する「告発文書」、さらには「東京三菱UFJ」との異常な関係を指摘する声も出ているが、さらにはここに来て、栗原理事長自らが米国から母校の慈恵に迎え入れた「神の手」とも呼ばれる血管外科医・大木隆生教授と、彼のご乱心をトップとして諫めない栗原理事長の責任を追及する「告発文書」(A4判2枚。以下に写真)が登場している。
本紙では以前にも大木教授に関する情報を入手していた。これを機会に、大学関係者にも取材を試みたところ、これら情報の信ぴょう性は高く、またヘタをしたら患者の人命にも関わることから、ここに出来るだけ明らかにすることにした。

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