アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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相撲協会理事候補選ーー№2の九重親方落選の背景

 先程、公益財団法人に移行したことを受け、新法人になった日本相撲協会の理事候補を決める選挙があり、97人の全親方が投票し、即日開票された。
その結果、№2に当たる事業部長を務める九重親方(=冒頭右写真。元横綱・千代の富士)が落選したという。
本紙でも既報のように、ここに来て北の湖理事長(=同左写真。今回選挙で理事候補に)の側近の数々の疑惑が噴出していたことで、3月24日実施の理事選では、北の湖に代わり№2の九重親方が理事長に就任、その後を貴乃花親方(元横綱・貴乃花。理事候補に)が引き継ぐとの見方も出ていた。
ところが蓋を開けてみれば、予想外というか、九重親方は理事候補にすらなれなかったわけだ。
これでほぼ北の湖理事長の続投が決まったといっていいだろう。

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