アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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北朝鮮政府製造米100$札最新実態

北朝鮮政府の主要な外貨獲得手段が、政府製造の米ドル札、麻薬等であることはすでに常識と言っていいだろう。 本紙は政府関係者から、現在、その米100ドル札製造ルートは4つ(種)あり、それぞれどの部門が関わり、どこで製造され、その精密度にどの程度の差があるのか聞き出すことが出来た。 また、その内の2種類に関しては写真を入手したので以下に添付する。 米国政府製造のものと見比べて欲しい。 さて、冒頭に掲げた北朝鮮の地図をご覧いただきたい。★印に青色で書かれているところが、北朝鮮政府の関わる製造拠点と思われる地域だ。 (1)羅津(財経局)80% (2)黄海南道(軍+労働党39号室)99% (3)平壌(政治部)60% このように、政府の関わる部署により、その精度に大きな差があるという。 紙幣判別機にそれぞれの紙幣をかけると、(1)財経局製造のものは20%が弾かれるが、さすが同国では2大勢力である軍部と金正日直属の秘密資金管理所が関わる(2)の場合は完璧といっていい。 それに対し、政治部が関わるものは40%弾かれ、かなり劣るということになる。 なお、(1)の製造拠点である羅津はロシア国境に近い日本海側にある羅先経済特区の主要拠点。最近、ここでは米国製タバコも大々的に製造されている模様と報じられている。 (2)は黄海南道という米国でいうところの州の山中が拠点とのこと。そして(3)は首都ピョンヤン近郊とのことだ。 そして、これら紙幣はいずれもマカオを経由して世界中に流通して行くそうだ。マカオではその換金(?)率は40?52%とのことだ。 一方、他にも?北朝鮮、中国、マカオの民間人が関わった紙幣もあるそうだ。だが、こちらは紙の質に問題があるため、識別機ではほとんど弾かれてしまうので国内やアフリカなどの発展途上国と流通場所は限られるそうだ。 最後に、本紙が入手した写真だが、上が(1)、下が(3)で製造されたものとされる。…

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