アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(440)「プリンシバル」、新株予約権行使資金2億1000万円行方不明の闇

 食品事業などの「プリンシバル・コーポレーション」(3587。JQ。東京都港区。旧「アイビーダイワ」)は、7月22日に驚くべき内容のIRを出した。
同社は6月13日に第5回新株予約権を有償で発行。そして17日までに全額行使され、約計2億1000万円が同社預金口座に払い込まれたが、それが全額引き出され、行方不明になっていることを明らかにしたからだ。
そのため7月22日、社内調査委員会の設置を決めたという。
調査結果次第では、第三者委員会の設置の可能性も視野に入れているという。
しかしながら、プリンシバルにおいては、本紙でも既報のように、適時開示用のパソコンを何者かが利用し、同社言うところの、虚偽の定時株主総会結果がIRされるという異常事態も発生している。
同社の経営権を巡ってはこの間、旧経営陣側と、現在の中国人経営陣側と水面下で争いがあり、2億1000万円の件のIRでも、断定こそ避けているものの、前代表取締役社長の松本純氏が明らかに怪しいといわんばかりの内容を記している。
そこまでいうなら、同社の信用回復のためにも、早速、第三者委員会を設置、ないしは旧経営陣側を告訴すればいいと思うのだが、なぜ、社内調査委員会設置という中途半端と思わざるを得ない対応なのか?

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